Emailイスラーム講座

Lesson5
慈悲あまねく慈愛深きアッラーの御名において
アッサラームアライクム。イスラミックセンターからのEmailイスラーム講座の第5回のレッスンをお届けいたします。

(前回からの続きで、イスラームの信仰の第一の柱について)
至高なるアッラーは、聖クルアーンのなかで次のように仰られました。
アッラー、かれの外に神はなく、永生に自存される御方。仮眠も熟睡も、かれをとらえることは出来ない。天にあり地にある凡てのものは、かれの有である。かれの許しなくして、誰がかれの御許で執り成すことが出来ようか。かれは(人びとの)、以前のことも以後のことをも知っておられる。かれの御意に適ったことの外、かれらはかれの御知識に就いて、何も会得するところはないのである。かれの玉座は、凡ての天と地を覆って広がり、この2つを守って、疲れも覚えられない。かれは至高にして至大であられる。

(第2章雌牛章 255節)
かれこそは、アッラーであられる。かれの外に神はないのである。かれは幽玄界と現象界を知っておられ、慈悲あまねく慈愛深き御方であられる。
かれこそは、アッラーであられる。かれの外に神はないのである。至高の王者、神聖にして平安の源であり、信仰を管理し、安全を守護なされ、偉力ならびなく全能で、限りなく尊い方であられる。アッラーに讃えあれ。(かれは)人が配するものの上に(高くおられる)。
かれこそは、アッラーであられる。造物の主、造化の主、形態を授ける(主であり)、最も美しい御名はかれの有である。天地の凡てのものは、かれを讃える。本当にかれは偉力ならびなく英明であられる。
(第59章集合章 22節〜24節)
(イスラームの信仰の第一の柱は、次回に続きます
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